SSブログ

数字の意味と魅力・魔力とは?=3の世界=

【数字】には、我々の理解できない魅力
というか魔力があるように思う。

では、『3』の世界を見てみよう。

みなさんは、『3』にどんなイメージを

お持ちでしょうか?

やっぱり、長嶋さんでしょうか。
このイメージは大きいですよね。

私は、以下のようなイメージを持ってい

ます。

・安定
・まとまりの最小数
・節目
・代替え、代用


スポンサーリンク--------------------




------------------------------------
イメージとしては、長嶋さんの影響なの
か良いイメージですよね。

まずは、

『3』を使った諺や四字熟語を見てみて
しょう。

人は『3』に対してのどんなイメージを
持って歩んできたのかが垣間見えるかも
知れないですよね。

・二人三脚
・一光三尊
・一汁三菜
・一日三秋
・一心三観
・三度目の正直
・仏の顔も三度まで
・三尺去って師の影を踏まず
・石の上にも三年
・七五三
・三三九度
・三種神器
・御三家
・三大○○
・三人寄れば文殊の知恵
・三本の矢

これらを見ると、ひとつのまとまりとし
ての意味を表現しているように思う。

一番最初の区切りや節目のようにも感じ
られますね。

『1』では点か線しか出来ない。
『2』でもへの字になるが形にならない。
『3』で初めて三角形が出来る。
言い換えれば、一段上がる、覚醒するこ
とが出来るのだ。

三種の神器、三大○○、三脚、ピラミッド
『3』の数字にひとつ上がった安心感と
共に安定を感じたのだろう。

まさに、数字の持つ魅了と魔力ですね。

棒が3本あればテント作れますからね。

二輪の自転車、バイクは倒れるけど、三
輪になると自立して転ばないものね。
------------------------------------
=楽天リンク
------------------------------------
次に、商業的には『3』をどう使ってい
るのか見てみましょう

・トライアングル
・トリプルショコラ
・トライアングルチェア

商品の形が三角形や三角錐であったり、
3つの特徴を持つとかいったものだ。

それ以外は、改訂版、バージョンアップ
の意味合いで使われることが殆どですね。

------------------------------------
次は、歌の世界ではどうでしょうか

・少女の祈りⅢ
・三枚の写真
・だんご3兄弟
・Three Time Loser
・3年後
・Three Times A Lady
・3カウント
・3番線
・Third Time Lucky
・アン・ドゥ・トロワ
・Three Days
・3月9日

もっとあるかと思ったのですが、意外と
少ないのですね。

『3』という区切り、節目の意味合いを
持ったものが多いようですね。

人数の三人とかトリオとかでの使われ方
がなくなりましたね。

ちょっと、不思議です。

曲にするには、魔力が強すぎるのかも知
れませんね。

スポンサーリンク--------------------




------------------------------------
次は、お待ちかねのアニメ、特撮物及び
ドラマで見てみましょう。

・銀河鉄道999
・うちの3姉妹
・紅三四郎
・最強武将伝 三国演義
・ザ・サード 蒼い瞳の少女
・3丁目のタマ うちのタマ知りませんか?
・三国志
・三銃士
・姿三四郎
・釣りキチ三平
・春庭家の3人目
・プラレス3四郎
・三つ目がとおる
・六三四の剣
・ワンワン三銃士
・ワンダースリー
・ルパン三世
・海のトリトン

トリトンの元トリートーンというのは神話
の神の名前で意味は世界を構成する「第三
のもの」という。陸、空そして海。

強いて上げれば、マッハGOGOGOも3
を使っているのだろう。

三人寄れば文殊の知恵もしくは三本の矢的
な意味合いなのかな?

ちょっと、分かり辛いですね。
------------------------------------
=楽天リンク

------------------------------------
では、ドラマではどうでしょうか?

・おかみ三代女の戦い
・外科医・夏目三四郎
・外科医柊又三郎
・三軒目の誘惑
・三姉妹探偵団
・3年B組金八先生
・3年B組貫八先生
・末っ子長男姉三人
・ズッコケ三人組
・すてきな三角関係 壁際族に花束を
・古畑任三郎
・三毛猫ホームズの推理

こちらは、人の名前に使っているのもが
多く、『3』を押し出している感はない
ですね。

名前以外では、『3』だから強いという
意味合いを出しているように感じます。

------------------------------------
=楽天リンク

------------------------------------
数字といえば、忘れてはいけないのが、
ゼッケン、背番号ですね。

こちらは、何といっても、長嶋茂雄さん
ですよね。

「4番 サード 長嶋 背番号3」のア
ナウンスが今でも聞こえてきそうですも
のね。

長嶋茂雄さんの『3』に纏わる事
・三塁手
・立教三羽烏
・昭和33年巨人入団
・入団の年にトリプルスリー達成
 (打率3割・本塁打30本・30盗塁)

それ程多くないのに、『3』と言えば
長嶋茂雄さんなんだよね。

プロ野球選手
・長嶋茂雄
・後藤和昭
・八木裕
・関本賢太郎
・中暁生
・平野謙
・立浪和義
・衣笠祥雄
・荒川堯
・長嶋一茂
・ラミレス
・野口善男
・高木豊
・長池徳二
・石嶺和彦
・村松有人
・土井正博
・清原和博
・中島裕之
・樋口正蔵
・定岡智秋
・佐々木誠
・松中信彦
・榎本喜八
・弘田澄男
・西村徳文
・富田勝
・白井一幸
・田中賢介


プロ野球の場合は、圧倒的に内野手です
よね。

また、長く付けている人が多い。
移籍しない。球団の顔になっている方が
多いということですね。

巨人と広島では永久欠番になっています。

野球で背番号3は、ファーストで、サー
ドは『5』なのになぜ長嶋さんは『3』
を選んだのでしょうか?

長嶋さんの前は、千葉茂さん内野手が着
けていましたが、前年に31に変更し、
『3』が空いていた。

『1』は選ぶ際に南村侑広さんが着けて
いた可能性がある。

『2』は広岡達朗さんが着けていた。
『4』は永久欠番
『5』は岩本堯さんが着けていた。
『6』は選ぶ際に棟居進さんが着けてい
た可能性がある。

当時は、1桁の番号がレギュラーの番号
という時代だった。

内野手は、1~6という習慣があった。
その為、空いていた『3』を選んだのだ
ろう。

長嶋さんからしたら、ただ、内野手の番
号で空いている番号にしただけなのだろ
う。それが4だったら、4を着けたのだ
ろう。

『3』が空いていたのは、長嶋さんの運
というものだろうか、いや、『3』が長
嶋さんを呼び寄せたのだろう。
------------------------------------
=楽天リンク

------------------------------------
『3』オリンピックでは”銅”穿った見
方をすれば、負けである。

なのに、『3』には、惹かれるものを感
じてしまう。

これは、日本人だけかもしれない。

中国では、奇数を忌み嫌う。
『2』と『3』なら圧倒的に『2』を好
むという。

”双”揃う、寄り添うを好むのだという。

これは、私感だが、リーダーと2人のブ
レーンという形は、日本も中国も好む形
だと思う。

だが、そのあとの数え方が異なるのだ。

中国では、リーダー+2人のブレーン
日本では、3人の英雄

なのではないかと思う。

中国ではリーダー(王)は絶対的存在で
だから2人のブレーンが仕えた。

日本では、3人が揃ったから成し遂げら
れたと考える。

と私は思う。


『3』は、日本人には、神秘的で力のあ
る数字なのだ。

亡くなった時に、頭に三角形の鉢巻みた
いなものを付けるのも、何かを封じるも
のなのだろう。

・三種神器
・御三家
・三大珍味
・日本三景
・三大名瀑
・中3トリオ
と、日本では『3』を有難がる風習があ
る。

『1』は勿論、唯一無二を絶対的価値が
あるが、それよりも、3つ揃った安定を
求めたのでなないだろうか?

そう、この『安定』こそが、日本人が抱
く『3』の持つ魔力なのである。

と、私は思う。
------------------------------------
=楽天リンク

------------------------------------

世界的に見ても、『3』は意義を見せて
いる。

それは、国旗だ。

代表的なものは、フランス、イタリアだ。

また、イギリス国旗のユニオンジャック
も3が関係する。

イングランドとスコットランドそして、
アイルランドの3つの国旗が重なりあっ
たものなのだ。

450px-Flags_of_the_Union_Jack_jp.png

その為、2014年に起きたスコットランド
独立騒動の時に、イギリスの国旗が変わ
るという話題が出たのはその為だ。

もし、独立が現実のものになっていたと
したら、ユニオンジャックから青色が無
くなっていただろう。

その他にも、3色で国旗を表現している
国は沢山ある。

『3』は、世界的にも意味が有るものな
のだ。

国旗というものは、国の主義や国民のま
とまりを示すものだ。

そして未来永劫の安定を求めるものもの
なのだろう。

だから、世界的にも安定、まとまりを醸
し出す数字なのだ。

それが、『3』の魅力と魔力なのだと私
は思う。



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。